B・0・0・K・2・O・1・O

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昨年末、私自身によって普段持ち歩かない鞄にしまい込まれたことによる中断が原因となり、今年最初の読了本は、音羽館で買った高橋源一郎の『官能小説家』となった。
『日本文学盛衰史』+『官能小説家』+『ニッポンの小説』はそれぞれ相互補完的な関係にあうようにも思えるが、結局の所、同じモチーフが『すばらしい日本の戦争』からずーーーーーーーーーーーーーーーーっ変奏されているようにも思えるわけで、要するにそれは、例えば暴力と官能と言葉(言語)とかで、それは単に「身体と言語」とかいっていいような気もするのだが、そう一概に言えるものでもないだろう……なんせ全部読んでねーし、とかも思ったりする訳で……
で、なんだっけ、メタっていうのはやっぱりちょっと戦略的な振る舞いというか、つまりズルいと思います。(そういう意味では『動物の謝肉祭』が早く刊行されて欲しい)
といっても、それもどうでもいいと言えばどうでもいいのかもしれない。
それにしてもtwitterはなんでこんなに流行っているの。絶望した!
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